2024.07.24
巻き爪によって爪や皮膚が変色するとは一体どういうことなのでしょうか。
巻き爪は、爪が横に湾曲している状態です。
爪が真っ直ぐに伸びづらくなるため、爪に厚みが出たりすることで爪の色が変色してくることがあります。
巻き爪になると爪と下からの刺激のバランスが崩れ、皮膚がどんどん盛り上がってくることによって爪が食い込みやすくなり、その結果皮膚に赤みが出たり黒ずんだりすることがあります。
巻き爪の原因についてはこちらのブログをご覧ください
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深爪による変色については、巻き爪と共通する部分があります。
深爪によって爪と下からの刺激のバランスが崩れ、爪が食い込みやすくなるため、変色については同じような原因で起こりやすいです。
陥入爪は、深爪や巻き爪によって皮膚が傷つき炎症状態にあることを言います。
そのため爪や皮膚に内出血・出血・膿等が出たりすることがあり、爪や皮膚が変色します。
外反母趾になると、足裏のアーチが変形してくることにより足指に正しく負荷がかかりにくくなります。その結果、巻き爪などのきっかけになり爪の変形や変色へつながることがあります。
爪が何らかの菌に感染してしまい、爪が変色してしまうことがあります。
白っぽい、黄いろっぽい、黒く変色しているなど、色の変化が見られた場合は早めに皮膚科さんにて検査していただくことをお勧めいたします。
肥厚爪は、爪が厚く盛り上がった状態を言います。爪が厚くなることにより爪が伸びづらくなったり、靴などの外部からの刺激を受けやすくなるため変色しやすいです。
爪甲鉤彎症は爪が縦方向に鉤のように彎曲している状態を言います。爪が何層にも重なり厚みが出たり、ボコボコしたり、変色することがあります。
ネイルによっては、爪に色素沈着を起こすものもあります。
また、ネイルをオフする際に使用する除光液により爪が乾燥し、黄いろっぽくなることがあります。
変色は様々な原因が考えられます。目視だけでは判断が難しい場合もあるため、まずは医療機関にてしっかり検査をしてもらいましょう。
巻き爪に関するお悩みは、お近くの店舗にご連絡をお願いします。