2024.10.04

巻き爪にテーピング、効果はあるの?!巻き方等ご紹介します

巻き爪にテーピングをしたら痛くなくなる?

痛みが出始めたらとっても辛い巻き爪・・
バレエやダンス、陸上など、普段から日常的に足に負荷がかかるスポーツをされている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?そんな中、爪が食い込んで痛みが出てしまったら、パフォーマンスが落ちてしまいますよね。
巻き爪専門機関や医療機関にかかれない時の応急処置として、テーピングは有効です。

※テーピングは巻き爪自体を改善するものではありませんので、あくまでも一時的な応急処置として参考にしてください。

POINT!巻き爪と陥入爪の違いについて

巻き爪と陥入爪の違いについて簡単にご説明致します。
※巻き爪と陥入爪の違いについては、今後、別ページを作成して詳しくご説明致しますので、しばらくお待ちください。

そもそも巻き爪と陥入爪の違いとは?
 
【巻き爪】
爪が横に巻いている状態。爪が食い込み、皮膚を圧迫することで痛みが出ることがある

【陥入爪(カンニュウソウ)】
深爪が原因になることが多く、爪が皮膚に埋もれてしまう事で爪が皮膚を傷つけて炎症が起きている状態。
どちらも爪の状態を表すものですが、一般的に混同されることが多く、治療や矯正をする方法も異なります。
そのため、巻き爪でお悩みの方は日本巻き爪センターへお問い合わせください。
日本巻き爪センター店舗一覧

陥入爪などで既に炎症が起きている方は、皮膚科などの医療機関にお問い合わせください。

POINT!
「陥入爪」を「陥没爪」という表現をしているものを見かけますが、一般的に使用されているのは「陥入爪(カンニュウソウ)」です。

セルフケア テーピングの巻き方(貼り方)

POINT!
【テーピングの素材について】
固定するタイプと伸縮性のあるタイプが販売されていますが、固定するテープが硬い素材の場合、皮膚に傷や炎症がある状態で巻いてしまうと傷をさらに広げてしまう可能性がある為、当院では伸縮性のあるタイプをオススメしております。

【テーピングの巻き方 (足の親指)】
①爪の側面の皮膚にテーピングを貼る
②指先が引っぱられないように軽く抑えながら、テーピングを少し下に引く。(爪の皮膚の間にすき間ができます)
③指の腹部分にクロスするように巻きつける
④反対側の皮膚も同様にテーピングを貼る。

巻き爪以外の爪トラブルにテーピングは有効?

【陥入爪・肉芽(肉芽腫)】

肉芽(肉芽腫)とは・・・陥入爪で炎症状態が長く続き、腫瘍ができてしまった状態
上記でお伝えしました通り、陥入爪は皮膚に炎症が起きている状態ですので自己判断にてテーピングは貼らず、まずは医療機関へ受診をしてください。

【深爪】
深爪の場合、爪が食い込んで痛みや炎症が起きてしまう前にテーピングを巻くことで、爪が皮膚に食い込むのを防ぎやすくなります。

【割れ爪(爪割れ)】

割れ爪に関しては、テーピングを剥がす際に亀裂を悪化させてしまう可能性もあるため、ご自身でテーピングを貼らずに、当センターもしくは医療機関へお問い合わせください。

当センターでは、割れ爪補強メニューを承っている店舗もございます。上記の店舗一覧よりお問い合わせをお願い致します。

テーピング以外の対処法は?

【巻き爪矯正】

専門専門機関またはサロン、病院等で巻き爪矯正を行う

POINT!!
※巻き爪矯正と言っても現在は様々な矯正方法が存在しますが、当センターでは「B/Sスパンゲ法」という矯正方法にて施術をしております。

B/Sスパンゲは、30年ほど続く実績がある矯正方法でありながら、アップデートを繰り返しており、最新の技術力が実現できております。
当センターの代表である鈴木は、このB/Sスパンゲ法の「日本の中で数少ない認定講師の一人」です。
オリンピックトレーナーとしての知識や経験に基づいて、巻き爪矯正において最も実績・効果があると認めたメソッドを提供しておりますので、巻き爪でお悩みの方は安心してご連絡ください。

【皮膚科等の医療機関へ受診する】

巻き爪が悪化して皮膚の炎症・腫れある場合や、爪の変色がある場合は医療機関に受診して治していただくことをおすすめします。症状に応じて治療を行います。
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巻き爪の原因について

巻き爪の原因となるものは、靴の環境や爪切り等さまざまな原因があります。

 

巻き爪・陥入爪になってしまうのはなぜ?原因や対策をご紹介

 

巻き爪予防について

巻き爪の予防には靴の履き方、正しい爪切り等、ポイントがあります。
~~巻き爪予防法については、こちらのブログにて詳しくお伝えしております。こちらをご覧ください。

足の巻き爪、予防や対策は?悪化させない為の方法等をご紹介

まとめ:巻き爪にテーピング、一時的な応急処置としては効果的!

テーピングは巻き爪自体を改善するものではありませんが、一時的な応急処置や窮屈な靴を履かなければいけない場面などでの圧迫予防として効果的です。

巻き爪かな?と思ったらお早目に下記店舗へご相談ください。

 

ご相談・お問い合わせは下記店舗へお願い致します。

日本巻き爪センター店舗一覧