2024.07.24
みなさんは巻き爪の矯正に必要な資格には種類があることをご存知でしょうか?
巻き爪矯正と言ってもさまざまな矯正方法があり、各矯正方法に対応する資格取得が必要です。
足の爪を切るなどの施術も含めて、資格取得の際にしっかりと講習を受けます。
まずは、職業別に取れる資格が違うのか?についてお話ししていきます。
巻き爪矯正の中には、国家資格保有者のみ行える矯正方法と、民間資格で行える矯正方法があります。
ネイリストと看護師では、取得できる資格の違いはあるのでしょうか。
ネイルサロンで行う巻き爪矯正は、それぞれのサロンで採用する矯正方法に対応する「民間資格」を取得する必要があります。
民間資格の一例については、後ほどご紹介します。
看護師は国家資格なので、爪に穴をあけてワイヤーを通す矯正方法など、民間資格では扱えない医療行為が可能になります。
マチワイヤー法(弾性ワイヤー)、巻き爪マイスター 、VHO式巻き爪矯正などが該当します。
それぞれの矯正方法に対応する資格を取得し、施術を行います。
巻き爪の「治療」に該当する医療行為(爪に穴を空ける・炎症している爪に対する処置等)は、ドクターや看護師など資格保有者が行います。
ちなみに、フェノール法などの爪の手術は医師のみが行います。
現在、巻き爪矯正・補正士の民間資格には様々な種類があり、これから巻き爪矯正に携わるお仕事がしたい!という方にとって選択肢がたくさんあります。
ドイツ発祥の矯正方法で、ドイツB/S社が認定するカリキュラムを受講し、修了した方のみを取扱者として登録しています。
※bsブレイスはbsスパンゲの旧型になります。
当センターでは、こちらのbsスパンゲ法にて矯正を行っており、小さなお子様から90代まで様々な方にお越しいただいております。
矯正方法について詳しくはこちらをご覧ください。
矯正方法について
株式会社ペディグラスが行なっているスクール、またはペディグラス社が認定したスクールにてペディグラステクノロジーの技術取得をする必要があります。
〉〉〉プレート矯正について詳しくはこちらをご覧ください
認定ツメフラ技術者スクールに通い、症例を矯正・記録に残し協会へデータを提出し、認定ツメフラ技術者試験に合格する必要があります。
ワイヤー矯正について詳しくはこちらをご覧ください
巻き爪や陥入爪のワイヤー矯正治療とは?種類と特徴、市販器具も解説
現段階では通信で巻き爪矯正の資格取得ができるものはないようです。
しっかりとカリキュラムを受講し、実技講習も行った上での資格取得が必要です。
数ある中からどの矯正方法の資格を選ぶか迷ってしまうと思います。
これから資格取得を目指す方のために、資格を選ぶ際のポイントをお話しさせていただきます。
しっかりとした効果・実績がある資格
再発リスクが少ない
お客様のニーズに対応できている
例)痛みがない・目立たない・スポーツできる
ストッキングが履ける・ネイルができる・靴を選ばないなど
当センターでは、上記のポイントを満たすB/Sスパンゲ法を採用しております。
どのような矯正方法も、規定の講習を受けて資格取得が必要になりますので、巻き爪矯正は皆、資格取得者のみ施術を行っております。
巻き爪でお悩みの方はお近くの店舗へご相談ください。
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