2024.10.20
こんにちは。
日本巻き爪センターです。
巻き爪を矯正して良くなったけど、時間が経つと再発してしまうという方はいらっしゃいませんか?
巻き爪の原因はたくさんありますが、足の環境や生活習慣が変わらないと巻き爪は再発してしまいます。
今回は巻き爪や陥入爪の再発についてと、具体的な再発予防方法をご紹介致します。
※当センターでは巻き爪の矯正をしており、巻き爪や陥入爪の治療(医療)はしていませんが、一般的にわかりやすいように治療という言葉を使用してご説明致します。
まずはじめに巻き爪と陥入爪の違いについて簡単にご説明致します。
※巻き爪と陥入爪の違いについては、今後、別ページを作成して詳しくご説明しますので少々お待ちください。
【巻き爪】
爪が横から巻いている状態。爪が食い込んで、皮膚を圧迫することで痛みが出ることがある
【陥入爪(カンニュウソウ)】
深爪が原因になることが多く、爪が皮膚に埋もれてしまい、爪が皮膚を傷つけて炎症が起きている状態。
上記のようにどちらも爪の状態を表すものですが、一般的に混同されることが多く、治療や矯正をする方法も異なります。
そのため、大前提として巻き爪でお悩みの方は日本巻き爪センターへお問い合わせください。
陥入爪などの炎症が起きている方は皮膚科などの医療機関にお問い合わせください。
こちらでは巻き爪や陥入爪が再発してしまう原因についてご説明致します。
巻き爪や陥入爪になってしまうのは、いくつか原因が考えられます。
爪の切り方、靴の選び方や履き方、歩き方、姿勢、お仕事、スポーツなど、様々な原因があります。
巻き爪の原因についてはこちらの記事もご覧ください。
体質や遺伝によって再発しやすい方も考えられますが、多くの場合は「巻き爪の原因となる日常生活や足の環境が変わらない」ために再発してしまいます。
そのため、巻き爪や陥入爪になってしまった原因を見つけることと、再発予防を継続的に実施することが大切になります。
・正しい爪の切り方ができていない
・足と靴のサイズがあっていない
・正しい靴の履き方ができていない
・指先まで使って歩くことができていない
・巻き爪の根元を矯正できていない
・体質や遺伝的な要因
正しい靴の履き方に関してはこちらの記事をご覧ください。
巻き爪や陥入爪を予防する靴の選び方は?正しい履き方も解説します!
ここからは具体的な再発予防の方法をご説明致します。
特に再発の原因になりやすい以下の3つを見直してみてください。
正しい爪の切り方は「スクエアオフ」という切り方になります。
爪の白い部分をすべて丸く切ってしまうと深爪になってしまいます。
爪の両角を残し、四角になるように切ります。
その後、両角をやすりで整えます。
歩いている時に靴の中で足が動いてしまう事が、巻き爪やタコ・魚の目の原因になってしまいます。
出来る限り、自分の足に正しいサイズの靴を選ぶことが理想になります。
当センターでは、スニーカータイプのひも靴をオススメしております。
靴を履く際は、足を靴の中に入れたら、
①踵を床にトントンして、靴と足の踵を合わせます。
②少しつま先を浮かせた状態でつま先から靴ひもを締めます。(特に足の甲をしっかり締めます)
③靴ひもを結んで固定します。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
巻き爪や陥入爪を予防する靴の選び方は?正しい履き方も解説します!
ほとんどの巻き爪は爪の根元から巻いていることが多いです。
巻き爪矯正をして痛みがなくなり、すぐに矯正を辞めてしまうと根本の巻いている爪が伸びて再発してしまいます。
当センターでは、B/Sスパンゲ法という矯正方法を採用しております。
オリンピックトレーナーを務めた日本巻き爪センター代表の鈴木が世界中のメソッドを試して比較検討した結果‥‥
①確実な矯正効果がある
②日常生活を妨げずに矯正を続けられる
③根本から矯正出来て再発しにくい
上記3つのメリットを備えた唯一の巻き爪矯正メソッドとして採用しました。
巻き爪や陥入爪は普段の日常生活や足の環境が変わらないと再発しやすくなってしまいます。
巻き爪や陥入爪の原因を見極め、正しい再発予防をすることが大切になります。
巻き爪でお悩みの方は日本巻き爪センターへお問い合わせください。
陥入爪などの炎症が起きている方は皮膚科などの医療機関にお問い合わせください。