2024.11.19
こんにちは。
日本巻き爪センターです。
巻き爪になると爪と皮膚の間に角質が溜まりやすくなるのはご存じでしょうか?
新陳代謝により、古くなった角質は剥がれ落ちますが、巻き爪の状態では爪が古い角質を挟むような形になり、角質が溜まりやすくなってしまいます。
今回は、巻き爪と角質の関係や角質除去の方法についてご紹介致します。
まずはじめに巻き爪について簡単にご説明致します。
※巻き爪そのものについては、今後、別ページを作成して詳しくご説明しますので少々お待ちください。
【巻き爪】
爪が横から巻いている状態。爪が食い込んで、皮膚を圧迫することで痛みが出ることがある
巻き爪でお悩みの方は日本巻き爪センターへお問い合わせください。
冒頭でご説明した通り、巻き爪があると本来剥がれ落ちる角質が、巻いてきた爪に挟まれる形で溜まりやすくなってしまいます。溜まった角質を放置すると様々な悪影響がありますので、以下の説明をご覧いただき、放置せずに対処するようにしましょう。
古くなった角質を放置するとこのような悪影響が発生する可能性があります。
もともと足は汗をかきやすく、湿気が高いため雑菌にとって繁殖しやすい環境になっています。
古い角質を放置していると角質に雑菌が繁殖し、わずかな傷でも雑菌が感染することで、炎症が起きやすくなってしまうことあります。
角質から雑菌が繁殖することで、雑菌の糞や死骸によって悪臭が放たれます。
すると足の爪から悪臭が発生してしまうことがあります。
巻き爪と臭いについてはこちらに記事もご覧ください。
爪と皮膚の間に溜まった角質は、乾燥して硬くなることがあります。
すると爪に圧力がかかった際に、硬い角質ごと皮膚に圧迫されるため、痛みが発生することがあります。
ここでは自分でできる角質除去方法についてご紹介します。
入浴時などに、数分足をお湯につけて爪をふやかしてください。
こうすることで、角質も柔らかくなり、除去しやすくなります。
その後、石けんを泡立ててタオルやスポンジで足先をやさしく洗いましょう。皮膚と爪の間や爪の側面、根元などには汚れがたまりやすいため、丁寧に洗ってください。
汚れや石けんカスが足に残ると、爪垢が溜まる原因になりますので、洗い残しのないように、しっかりと洗い流してください。
タオルやスポンジで落としきれない角質は、爪ブラシを使って除去するのがおすすめです。爪の溝を優しく撫でるようにこすって、汚れや角質を落とします。特に親指の爪は角質や汚れが溜まりやすいので、足と爪の間からゴミをかき出すイメージでブラシで擦り落とすのが効果的です。
ここでは角質が溜まるのを防ぐ予防方法をご紹介します。
巻き爪の状態ですと角質が溜まりやすいので、巻き爪を矯正して爪を正常なアーチにに戻します。
爪が開くことで、角質も除去しやすくなりますし、そもそも爪と皮膚の間に角質が溜まりにくくなります。
巻き爪矯正はこちらからお問い合わせください。
角質が溜まるのを予防するためには、爪の長さや形も大切になります。
特に爪が長すぎると角質が溜まりやすくなりますし、深爪は巻き爪の原因にもなります。
お風呂上りなどの爪が柔らかくなっている時に、巻き爪の予防にもなる正しい爪の切り方を実施しましょう。
正しい爪の切り方はこちらの記事をご覧ください。
巻き爪や陥入爪の正しい爪の切り方とは?おすすめの爪切りもご紹介!
日本巻き爪センターでは巻き爪矯正のほかにフットケアも実施しております。
タコや魚の目、足裏の硬くなった角質を削って除去する施術を実施しております。
靴の履き方や選び方など、タコや魚の目ができてしまう原因を解消するアドバイスもしますので、タコ・魚の目・かかとの角質でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
今回は巻き爪と角質の関係についてご紹介しました。
巻き爪が悪化すれは角質も溜まりやすくなり、溜まった角質を放置すると雑菌が増加し、悪臭が発生します。
つまり、どちらも悪化する前に予防することが大切になりますので、日々足の状態を確認し、事前対応をしていきましょう。
巻き爪やタコ・魚の目・かかとの角質でお悩みの方はこちらからお問い合わせください。