2024.10.04

ジェルネイルは巻き爪の原因になる?逆に改善

こんにちは。
日本巻き爪センターです。

手や足の爪を一気に華やかにしてくれるジェルネイル。
最近では女性だけに限らず男性も素敵なネイルをされている方も増えてきていますね。

とても魅力的なジェルネイルですが、「巻き爪の原因になってしまう?!という噂を聞いたことがあるけど、実際どうなんだろう?!」
そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日は巻き爪とジェルネイルの関係についてお話させていただきます。

【ジェルネイルが巻き爪の原因になると言われている要因】

〈爪の乾燥〉

ジェルネイルをオフ(取る)する際、リムーバーで爪をふやかして取ります。
その際アルミホイルに包み、リムーバーを爪に浸透させることが多いため、リムーバーの成分が爪や皮膚の水分を飛ばすものの場合、爪を乾燥させてしまいます。 乾燥した爪はダメージを受けやすく、爪のしなかやさも失われるため、巻き爪のリスクが上がります。
※近年では、爪へのダメージが少ないタイプのリムーバーを使用している店舗もあります。

〈ジェル硬化の際の圧〉

ジェルネイルを硬化する際、ジェルが爪に密着してキュッと収縮します。
既にダメージがある爪や薄い爪は特に、この硬化の際に巻き爪のきっかけになることがあるため、爪の健康状態に注意が必要です。

〈爪の厚みが薄くなる場合がある〉

ジェルネイルでは、ジェルを爪にしっかり密着させるために爪の表面に細かい傷をつける作業(サンディング)があります。
何度もネイルを繰り返している場合は爪が薄くなってしまっている可能性もあります。
※近年では、サンディングをせずにネイルオフができる方法が可能なサロンもあります。

その他の巻き爪の原因についてはこちらをご覧ください

 

巻き爪・陥入爪になってしまうのはなぜ?原因や対策をご紹介

 

【巻き爪になっても、ジェルネイルはできる?】

既に巻き爪になっている場合、上記でお伝えした通り爪への負担・硬化の際の収縮による巻き爪悪化の懸念があります。
ご自身の現在の爪の状態が心配な方は、まずは一度当センターへご相談ください。

日本巻き爪センター店舗一覧

【肥厚爪や陥入爪の場合のジェルネイルは?】

肥厚爪・陥入爪などの爪トラブルがある場合は、大前提としてまずは皮膚科などの医療機関にお問い合わせください。

POINT!!
※巻き爪矯正と言っても現在は様々な矯正方法が存在しますが、当センターでは主に「B/Sスパンゲ法」という矯正方法にて施術をしております。

※※B/Sスパンゲは、30年ほど続く実績がある矯正方法でありながら、常にアップデートを繰り返しており、最新の技術力が実現できております。
当センターの代表である鈴木は、このB/Sスパンゲ法の「日本の中で数少ない認定講師の一人」です。
オリンピックトレーナーとしての知識や経験に基づいて、巻き爪矯正において最も実績・効果があると認めたメソッドを提供しておりますので、巻き爪でお悩みの方は安心してご連絡ください。※※

【巻き爪になるリスクを予防する方法とは?】

〈保湿をする〉

爪をダメージから守るために、クリームや爪専用のネイルオイルでしっかり保湿することが大切です。

〈適切な爪の形・長さにする〉

ジェルネイルの有無に関わらず、日頃から爪を適切な長さ・形に整えることは巻き爪予防につながります。
正しい爪の切り方はこちらをご覧ください。

 

巻き爪や陥入爪の正しい爪の切り方とは?おすすめの爪切りもご紹介!

 

 

〈爪に負担の少ない方法を採用している店舗を探す〉

巻き爪の原因となるお話で少し触れましたが、爪への負担を極力少なくしつつネイルをしてくれるサロンもあります。
爪への負担が気になる方は、サロンに問い合わせてみることをおすすめします。

〈適切な頻度でオフ・付け替えを行う〉

長期間ジェルをつけたままにしてしまうと、ジェルで爪がかくれている期間が長く、爪の状態が確認できないため、爪トラブルのリスクがあがります。
また、爪の長さが伸びすぎてしまうことも巻き爪の原因になりやすくなります。

その他巻き爪予防についてはこちら

足の巻き爪、予防や対策は?悪化させない為の方法等をご紹介

【まとめ:自爪の健康はとても大切。正しい知識をに身に着けよう】

足元を華やかにしてくれるジェルネイルですが、爪の状態が健康でないと負担がかかってしまい、トラブルになりかねません。

正しい知識を身に着け、ネイルも楽しめるよう予防・ケアをしていきましょう!

 

 

巻き爪でお悩みの方は日本巻き爪センターへお問い合わせください。

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